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伊東沖イサキ絶好機に突入! 伊東港「村正丸」から出船

2020年6月11日 05時00分

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頭が小さく体高がある伊東のイサキ。美味なのは間違いなしだ

頭が小さく体高がある伊東のイサキ。美味なのは間違いなしだ

  • 頭が小さく体高がある伊東のイサキ。美味なのは間違いなしだ
 伊東沖のイサキが絶好機に突入! 今季は海水温が高めに推移したせいか、早い時季から好調だった東伊豆・伊東沖のイサキが、ここに来て型、数ともに一段とUP。お膝元、伊東港の「村正丸」でも名物40センチオーバーのジャンボイサキを交え、トップ50匹を超える日もあるなど釣れ盛っている。ウマさで定評のある伊東沖のイサキはもっか脂ノリノリ、産卵を間近に控え、真子や白子も充実中で食べてもベストシーズン。行くならズバリ今ですよ〜 (中日釣ペン 粕川晃)

◆今年は川奈沖で数、伊東沖で型

<釣り場&概況> 村正丸が主に狙っているのは航程15分程の伊東沖と同25分程の川奈沖。小さな根が点在するエリアで、周辺の根を熟知している村上大輔船長が、当日の潮況にあったポイントをセレクトしてくれている。
 「今年はどちらかと言うと川奈沖で数釣り、伊東沖で型狙いといった感じですね」と船長だが、どちらのポイントでも40センチオーバーは狙え、そろそろ45センチオーバーのスーパージャンボ、メガイサキも釣れだすころ。
 また、マダイやシマアジなど高級ゲストも高確率で釣れているから楽しみ倍増だ。

◆竿にハリス、結束 大型対応仕様

<釣り具&仕掛け> 竿は伊東沖に限らず伊豆や御前崎など静岡エリアではイサキ用ではなく、マダイ竿やグラスワンピースのコマセ五目用を使う方が多い。イサキの型がよくマダイやシマアジなど大型魚の一発も期待できるからで、中でも長さは2〜2・7メートルと短めな物の方が扱いやすくオススメだ。
 仕掛けは(下)図のような静岡エリアのイサキ標準のもの。今季は特に大ダイの交じりも多いから、ハリスは高強度でありながら、しなやかなハイスペック品をおごり、また枝スの結束も編み込みで行うようにしたい。ハリス本線だけでなく枝ス部分も編み込むことにより、強度アップだけでなく枝スの絡まりも軽減される。
<当日の模様> 村正丸は出船前に受け付けし、予約の早い順に釣り座を選ぶシステム。釣り座にはロッドキーパー、コマセ、イケスなどが準備済みだ。全員が船に乗り込み準備が整うと出船。朝一は川奈沖でも南寄りのポイントから開始。協定時刻の午前5時を待って船長から「タナは24メートル。3〜4メートル下まで下ろして、コマセを振りながらタナに合わせて」の指示が出る。
 一投目からイサキは食ってきた。「キュキュキューン!」とイサキらしい引き込みで、30センチ前後の頭が小さく体高のある「伊東スタイル」のウマそうなイサキが上がる。船中でも同級が何匹か取り込まれたがその後が続かない。「潮が全く流れません。こんな時は流し替えの一投目だけはバタバタっと食うけど、その後はポツポツなんですよねー」と船長。その通りの展開がこの日は続いた。

◆続々マダイ!型求め伊東沖

 そうこうしているうちに「前でタイらしいのが食ったよ」と船長から声が掛かる。駆け付けるとタモ取りの最中で、1・5キロ級のマダイが上がった。その後もイサキに交じりポツポツとマダイが上がる。
 「根の際にイサキは群れているんだけど、根から少し離れた平らなところには、コマセのおこぼれを狙ってか結構タイも着いているんですよ。デカイのもいますよ」と船長。そして言葉通り右ミヨシで大ダイが浮上。3・9キロのキレイなピンクのマダイだ。伊東沖は大型でウマいイサキがウリだが、こういったゲストが豊富なのも魅力。イサキ以上に強い引き込みは、マダイかシマアジの可能性もあって油断はできない。

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