コウノトリ性別判明 越前市で誕生 雄雌それぞれ2羽

2020年6月10日 05時00分 (6月10日 09時37分更新)

 越前市は九日、同市安養寺町の人工巣塔で誕生した国の特別天然記念物コウノトリのひな四羽の性別が雄二羽、雌二羽と判明したと発表した。
 野外ペアの親鳥は二〇一六年に同市内で生まれた雄「たからくん」と同年に兵庫県豊岡市で生まれた雌「みやび」。ひなは四月十六日に少なくとも一羽がふ化したと推定され、順調に成長している。五月二十九日に市が主体となり、個体識別用の足輪を装着。採取した羽毛の羽軸からDNAを抽出し、民間の専門機関で検査して性別が分かった。
 市によると、巣立ちは早ければ今月中旬を見込んでいる。
  (中場賢一)

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