小玉スイカ、ひんやり甘い 刈谷市北部で収穫始まる

2020年6月10日 05時00分 (6月10日 05時00分更新) 会員限定
小玉スイカのつるにはさみを入れる川上さん=刈谷市東境町で

小玉スイカのつるにはさみを入れる川上さん=刈谷市東境町で

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 刈谷市北部特産の小玉スイカの収穫が同市東境町を中心に始まった。中旬以降に最盛期となり、七月中旬まで出荷が続く。 (神谷慶)
 東境町の千五百平方メートルの畑では九日朝、生産者の川上充士さん(38)が畝の間にしゃがみ、つるにはさみを入れて高さ十八センチ、直径十六センチの実を収穫。「四月中旬に寒い日が続き、生育が遅れてどうなるかと心配したが、その後は気温が上がって例年通りの出来になってくれた。少し冷やし、品種ならではの甘みを楽しんでほしい」と話した。
 市北部は赤土の土壌で水はけが良く、小玉スイカの栽培に適している。三十年ほど前から作られ始め、現在は十数軒が栽培。大きくても実の高さが二十センチで冷蔵庫にも入りやすい。果肉は黄色で、強い甘みとシャリシャリした歯触りが特徴だ。皮が薄くて割れやすく、常温では日持ちしない。このため東境町のJAあいち中央産直センター刈谷北部や県内のスーパーなどで販売される。価格は千〜千五百円が中心。
 JAによると、六月に入りさらに気温が上がったため、より糖度が増すと期待されている。今年の目標出荷数は五万玉。生産者がJAあいち中央産直センター刈谷北部で対面販売する恒例の...

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