中学生の制服、犬山市がブレザー選択可能に ポロシャツも検討

2020年6月10日 05時00分 (6月10日 05時00分更新) 会員限定
犬山市の中学校で来春から制服に採用されるブレザーのイメージ=トンボ学生服提供

犬山市の中学校で来春から制服に採用されるブレザーのイメージ=トンボ学生服提供

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 犬山市教委は九日、市内の全四中学校の制服に二〇二一年四月からブレザーを採用すると発表した。ブレザーを自治体で統一して採用するのは県内で初めてという。
 現行の詰め襟、セーラー服とブレザーのどちらかを生徒が選べるようにする。ブレザーを加える理由について、市教委は「動きやすく、寒さや暑さにも対応しやすい」と説明している。
 女子がブレザーを着用する場合は、スカート以外にスラックスも選べるようにし、女子向けの細身のスラックスを用意する。県内では豊橋市が四月から、中学女子のスラックス選択制を取り入れている。
 犬山市がブレザー採用を決めたきっかけは、昨年九月に市議会で行われた「市民フリースピーチ」。当時小学四年の女子児童が「なぜ女子はスカートで、男子はズボンなのか。性別に関係なく着られて違和感のない制服があれば、皆が安心すると思う」と発言し、市教委が検討に入った。
 市教委は暑さ対策として夏の制服にポロシャツを採用することも検討しているという。 (三田村泰和)
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