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麦ストロー全国に広がれ 福井で製作開始

2020年6月9日 05時00分 (6月9日 09時35分更新)
手作業で1本ずつ麦ストローを作る女性たち=福井市の福井大麦倶楽部で(蓮覚寺宏絵撮影)

手作業で1本ずつ麦ストローを作る女性たち=福井市の福井大麦倶楽部で(蓮覚寺宏絵撮影)


 福井市産の六条大麦の茎を使った麦ストロー作りが八日、同市殿下町の大麦食品製造会社「福井大麦倶楽部」で始まった。発売から来月で一年。全国のメディアで取り上げられ、知名度が高まっている。
 麦ストローは、同倶楽部代表の重久弘美さん(55)が二〇一〇年の創業時から手作りし、買い物客にプレゼントしていた。「エコで温かみがある」と好評を得て、昨年「おおむぎママの麦ストロー」として商品化した。
 沖縄県の美(ちゅ)ら海水族館や東京都のカフェ、長野県軽井沢町の結婚式場などからも注文が舞い込む。七月一日の販売開始までに約三万本を用意する予定。刈り取り作業は重労働で、茎を切って皮をむく作業も根気がいるが、重久さんは「さらに全国へ広がってほしい」と期待した。
 家庭向けの十本入りは税込み三百三十円、業務用の二百五十本入りは同八千二百五十円。ホームページは「福井大麦倶楽部」で検索。 (藤共生)

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