【長野】車で避難可の施設を地図に、県が作成 「3密」回避の逃げ遅れ防止へ

2020年6月9日 05時01分 (6月9日 05時03分更新) 会員限定
車で一時的に避難できる場所を探せるオンラインマップの一例

車で一時的に避難できる場所を探せるオンラインマップの一例

  • 車で一時的に避難できる場所を探せるオンラインマップの一例
 新型コロナウイルスの影響が広がる中、県は水害発生時に車中で一時的に避難できる施設を簡単に探し出せるオンラインマップを作成し、公開を始めた。感染リスクが高まる「三密」(密閉、密集、密接)の避難所を回避しようとする住民の逃げ遅れを防ぐ狙いがある。 (城石愛麻)
 マップは「−車で避難・安全確保−避難場所マップ」の名称で、県のホームページで公開。車で避難できる施設が市町村ごとに表示され、マップ上のアイコンを選択すると、施設の名称や収容可能な車の台数、洪水や崖崩れなど各種災害に耐えうるかどうか−が確認できる。浸水想定区域や土砂災害の警戒区域も色別で示される。情報は随時更新していく。
 昨年十月の台風19号災害で県内の被災地の復旧作業に協力した防災科学技術研究所(茨城県つくば市)が開発に協力。県内の各市町村から寄せられた施設情報を基に、八日時点で六十八市町村の八百二十三カ所を掲載した。防災科研の担当者は「近くの施設までの距離や安全な避難先かどうかを一目で判断できる」と説明する。
 県はこれまでに避難所での新型コロナウイルス対策として、避難所の開設を担う...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

PR情報

長野の最新ニュース

記事一覧