はがきで「愛のワクチン」 ドンさん 7月から名古屋・千種区で展示 

2020年6月9日 05時00分 (6月9日 13時04分更新) 会員限定
新型コロナウイルスの感染が拡大し、マスクや体温計がモチーフとなった作品

新型コロナウイルスの感染が拡大し、マスクや体温計がモチーフとなった作品

  • 新型コロナウイルスの感染が拡大し、マスクや体温計がモチーフとなった作品
  • はがきに託された願い事を絵や詩にした作品を紹介するドンさん=小牧市の自宅で
 はがきに託された願い事を絵や詩の形にして届ける創作活動を続ける小牧市の画家、ドン(本名・舟橋直幸)さん(49)。活動十五年となった今年、新型コロナウイルスの不安が広がる中で創作が進み、絵のモチーフにマスクや体温計を多用した。心をつなぐ「愛のワクチン」を届けるメッセージとしてだ。作品五百五十八点を名古屋市千種区東山元町二のギャラリー366で、七月二十一日〜九月六日に週替わりで展示する。 (小島哲男)
 ドンさんが「WISHくん」と名付けた創作活動を始めたのは二〇〇五年。願い事が表面に書かれたはがきが届くと、ドンさんが裏面に心情を酌んだ絵や詩をかいて送り返す。希望者は、ドンさんの個展会場などではがきを創作代込みで購入する仕組みだ。
 昨年四〜十二月、県内や関東、大阪で開いた個展会場ではがきを投函(とうかん)する手作りポストを設置。直接、郵送で手元に届いたものも含め、五百五十八通の願い事が集まった。年が明けた元旦から創作に取り掛かり、全てをかき上げたのは四月二日。
 創作を始めて間もなく、中国で新型コロナが騒がれだす。やがて日本にも。ドンさんは「お願い事に健康、病気、地球、平和などのキーワードが...

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