玉露、棒茶のかき氷人気 クラモト氷業が移動販売開始

2020年6月8日 05時00分 (6月8日 10時36分更新)
人気を集めている玉露味のかき氷=金沢市元菊町で

人気を集めている玉露味のかき氷=金沢市元菊町で

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 金沢市の老舗製氷会社のクラモト氷業は、かき氷の移動販売を始めた。好天に恵まれた七日は、同市元菊町のカフェ「キッチンエスニカ」で販売し、人気を集めていた。
 移動販売に使うキッチンカーには冷凍庫、かき氷機などを載せ、その場で氷を削って作る。シロップはキッチンエスニカと、老舗の「米沢茶店」(同市東山)に協力を依頼。玉露と棒茶といった日本らしい味を用意した。イチゴなど定番のシロップもそろえる。
 販売に当たり、氷メーカーならではの氷の管理法や削り方を工夫。蔵本和彦専務(34)は「削る刃や、氷の温度、氷を削る際の氷の向きなど研究を重ねた」と話す。
 玉露や棒茶味を注文した来客は「甘すぎない上品な味」「フワフワしているだけでなく、氷の食感もしっかり感じられる」と満足そうに味わっていた。
 移動販売は、市内を中心に週四回ほど続ける。日程と場所は、クラモト氷業の会員制交流サイト(SNS)で告知する。(蓮野亜耶)

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