のとキリシマ「べっぴん」 珠洲・大谷 樹齢360年 守る会剪定

2020年6月8日 05時00分 (6月8日 10時32分更新)
のとキリシマツツジを剪定する地元住民ら=珠洲市大谷町で

のとキリシマツツジを剪定する地元住民ら=珠洲市大谷町で

  • のとキリシマツツジを剪定する地元住民ら=珠洲市大谷町で
 珠洲市大谷町の地元住民でつくる「大谷ののとキリシマツツジを守る会」が七日、同町の池上権八さん(70)方にある樹齢三百六十年を超えるのとキリシマツツジ(県指定天然記念物)の剪定(せんてい)作業をした。
 守る会の会員十三人は、三〜四メートルほどの四株ののとキリシマツツジの近くに鉄の棒で足場を設置。電動の剪定器具などを使い、手分けして半円形に整えていった。守る会の大兼政忠男会長(72)は「来年もきれいに花が咲くためには、手入れが大事。地域の宝だからべっぴんさんにしないとね」と汗をぬぐっていた。
 池上さん方では毎年花の見ごろにオープンガーデンを実施していたが、今年は新型コロナウイルスの影響を考慮して中止としていた。池上さんは「来年は今年の分までたくさんの人に見に来てほしい」と願っていた。(関俊彦)

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