ドラフト解禁のJR東日本左腕・伊藤将司に5球団スカウトが早速集結 5回2失点「自分の持ち味を意識して投げられた」

2020年6月7日 22時01分

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JR東日本の伊藤将司投手

JR東日本の伊藤将司投手

  • JR東日本の伊藤将司投手
 社会人野球のオープン戦が解禁となり、JR東日本は7日、千葉県柏市に日本製鉄かずさマジックを迎えて練習試合。対外試合の自粛期間が6日に終わったことで巨人、日本ハム、ソフトバンクなど5球団のスカウトが早速集結し、視察した。今年ドラフト解禁の左腕、伊藤将司投手(24)が先発で5イニングを2失点にまとめた。試合は3―5で敗れた。
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 大舞台を踏んできた経験値を見せた。横浜高で甲子園に出場し、国際武道大では大学選手権で2年連続準優勝、大学日本代表も経験したJR東日本の伊藤が踏ん張った。ソロ本塁打など7安打を打たれながらも大崩れせずに2、5回に1点ずつの2失点。「自分の持ち味の試合をつくることを意識して投げられました」と満足そうに語った。
 5月中旬ごろから紅白戦では投げていたが、3月以来となる対外試合とあって力みも見られた。ただ、それでも1四球のみで「変化球でもストライクが取れていた。決め球のチェンジアップがボールゾーンに投げきれなかったのは反省です」と言いながらも収穫ありの様子だった。
 入社2年目で今年はドラフト解禁。高校のチームメートでは浅間、高浜が高卒で日本ハム入りし、祖父が元監督の渡辺佳も明大から楽天入りした。「3人に置いていかれないようにして、上のステージで対戦できたらいいと思う」と意欲を見せる。
 チーム最初の公式戦は8月以降に行われる都市対抗の東京都予選で、まだまだ調整段階。日本ハムの坂本スカウトは「久しぶりの実戦で自分の引き出しを確かめながら丁寧に投げていた。(ドラフトの)土俵には上がっている。これから見ていきたい」と期待した。
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