地域猫活動、支援お願い 豊川市、クラウドで助成費募る

2020年6月8日 05時00分 (6月8日 05時00分更新) 会員限定
豊川市のクラウドファンディングサイトのトップ画面=豊川市提供

豊川市のクラウドファンディングサイトのトップ画面=豊川市提供

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 豊川市は、飼い主がいない猫を保護する団体に不妊去勢手術費を助成する費用をインターネットを通じて募る自治体版クラウドファンディング「人も猫も幸せなまちづくりのために! 地域猫活動推進プロジェクト」を実施している。猫の不妊去勢手術費用の助成制度を設ける自治体はあるが、自治体がクラウドファンディングで助成費を募るのは県内初という。 (川合道子)
 市内では、町内会有志による住民団体などが飼い主のいない猫を保護して不妊去勢手術をし、元の場所に戻して世話をする「地域猫活動」に取り組む。活動費用はそれぞれの団体で寄付を募るなどして工面しているが、不妊去勢手術には一匹あたり一万〜三万円かかることから、活動の大きな負担となっている。
 飼い主のいない猫を巡っては近年、市役所に「野良猫が軒下に子猫を産んだ」「鳴き声がうるさい」「庭にふん尿をして困る」といった苦情が相次ぎ、住民同士のトラブルの原因にもなっている。市によると、交通事故などで死んだ猫の回収は年間四百五十件に上り、その多くが飼い主のいない猫とみられるという。
 市は早ければ秋にも、市内の団体に対して不...

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