東浦で人気集める「アマビエ」和菓子

2020年6月7日 05時00分 (6月7日 05時00分更新) 会員限定
疫病退散を願って作られたアマビエの練りきり=東浦町緒川で

疫病退散を願って作られたアマビエの練りきり=東浦町緒川で

  • 疫病退散を願って作られたアマビエの練りきり=東浦町緒川で
 東浦町緒川の和菓子店「大黒屋」で、疫病退散の御利益があるとされる妖怪アマビエをかたどった和菓子が人気を集めている。店頭に並べると即日売り切れ、会員制交流サイト(SNS)で紹介されると五十個の注文が入ることもあるという。
 店主の久米寛則さん(60)は、五年ほど前から注文に応じてキャラクターや誕生日ケーキ代わりの練りきりを作ってきた。五月の連休明けに町内の障害者施設から「アマビエのお菓子を作ってほしい」と依頼があり「アマビエは知らなかったが、調べてすごく良い話だと思った」と振り返る。
 施設職員が届いた和菓子をSNSにアップロードすると話題になり、店には十個単位の注文が舞い込んだ。感染予防のため連休中は臨時休業していたが、アマビエ効果のおかげで売り上げの打撃は小さく抑えられているという。
 久米さんは「疫病の収束を願って味わってもらえたら」と話している。大小それぞれ約十センチ、五センチの二種類があり、価格は九百五十円と二百五十円(税込み)。月曜定休。(問)0562(83)2469 (栗山真寛)

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