バス車内に消毒薬剤 推進協 ツアー再開目指して

2020年6月5日 05時00分 (6月5日 10時54分更新)
バスの車内で薬剤の吹き付け作業をする業者=金沢市千木で

バスの車内で薬剤の吹き付け作業をする業者=金沢市千木で

  • バスの車内で薬剤の吹き付け作業をする業者=金沢市千木で
  • 感染対策をしたバスの横でツアー再開への期待を話す多田空仁彦理事長(左)=金沢市千木で

 中部・北陸地方を縦断する観光ルートをPRする「昇龍道ドラゴンルート推進協議会」(金沢市駅西本町)は四日、新型コロナウイルス感染予防のため、ツアーで使う貸し切りバス一台の車内に、消毒効果が期待される薬剤を吹き付ける作業をした。
 感染拡大で二月以降のツアーは全てキャンセルとなっており、協議会は来春のツアー再開を目指す。
 バスを運行する金城交通(同市千木)の駐車場で、委託業者が車内の座席などに薬剤を吹き付けた。薬剤は、光が当たるとウイルスや汚れを分解する作用があるとされる。
 バスは車体に昇龍道をPRするイラストがデザインされており、石川、富山、岐阜、愛知県のツアーで利用される。協議会の多田空仁彦(くにひこ)理事長(68)は「旅行を我慢している人は多い。安全性を伝えて来てもらえるようになれば」と話した。
 ツアーバスのほか、内灘町内を走るスクールバスなど五台でも同様の作業をした。 (戎野文菜)

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