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ヒツジが笑う、つられて笑顔 御浜「ひつじみかん牧場」が写真集

2020年6月5日 05時00分 (6月5日 05時00分更新)
フォトブックをPRする北見桂吾さん(左)と悠加さん=御浜町志原で

フォトブックをPRする北見桂吾さん(左)と悠加さん=御浜町志原で

  • フォトブックをPRする北見桂吾さん(左)と悠加さん=御浜町志原で
  • 「笑ってんねんで」に収められたヒツジの親子が寄り添う写真
 御浜町志原の「ひつじみかん牧場」が、新型コロナウイルスの感染防止のため休業している間に、飼育するヒツジの写真を収めた2冊のフォトブックを作った。タイトルは「笑ってんねんで」と「もひとつ笑ってんねんで」。経営する北見桂吾さん(39)と悠加さん(42)夫妻は「読んで、ほっこりしてもらえれば」と話す。 (木造康博)
 お尻を見せて草を食べているヒツジたちの写真。「隊長、そろそろ休憩しませんか?−そうだな、端まで行ったらしよう−了解です、まだまだ距離ありますね」と、添えられている。このほかにも寄り添って顔を向け合う親子や、笑っているような表情のヒツジの写真に、ユーモラスな文がつづられている。
 感染拡大の影響で、牧場は四月十三日から五月二十八日まで休業した。例年、大型連休中は一年で最も多くの人が訪れるかき入れ時。昨年は子羊を抱っこしたり、ミルクを飲ませたりするイベントを開き、一日に百人以上が足を運んだ。だが、桂吾さんによると、今年は四月だけでも売り上げが前年同月比で三分の一に減ったという。
 世の中に閉塞(へいそく)感が漂う中、夫妻は「愛らしいヒツジの姿を見て、笑顔になってもらおう」とフォトブック...

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