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橋本10失点にプロの厳しさ

2020年6月3日 05時00分 (6月3日 05時01分更新)
ヤクルト−中日 4回裏、ヤクルト打線に捕まり、捕手郡司に声を掛けられる橋本=神宮球場で

ヤクルト−中日 4回裏、ヤクルト打線に捕まり、捕手郡司に声を掛けられる橋本=神宮球場で

 普段はベンチ内の声も聞こえるネット裏の記者席は、コロナ対策で2階の客席へ移された。ただ、攻守に迫力を欠いたように見えたのは、グラウンドまでの距離のせいだけではないだろう。
 3月25日以来の対外試合は、被安打18に3失策も重なって15失点。「宿舎から非常にうれしい気持ちで球場入りした」という与田監督が、笑顔を見せる場面は少なかった。
 四回だけで10失点。この回から登板した新人の橋本が、ことごとく高めに浮いた直球を捉えられた。1死から4連打で早々と2点を失う。オープン戦初登板以降、練習試合も含めて6試合無失点だった左腕が、ついにつかまった。
 青木に四球を与えて満塁となった後、さらにプロの厳しさを思い知らされた。3ボールからの1球を、昨季36本塁打の村上は見逃してくれない。またも直球を右翼線へはじき返され、2点適時二塁打。制球を乱したまま打者14人の猛攻を受け「しっかり自分の思った球をコースに投げられるように」という狙いは果たせなかった。
 この回は京田が最初の失点につながる失策を犯した。7失点した後の2死一塁で高橋も何でもないゴロを一塁へ悪送球した。一回には阿部が右翼線への飛球を取り損ねる...

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