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【最年少冠へ】藤井聡太七段 佐藤天彦九段破り最年少挑戦に王手 4日の挑戦者決定戦は永瀬拓矢二冠と激突 棋聖戦決勝トーナメント準決勝

2020年6月2日 20時36分

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藤井聡太七段

藤井聡太七段

 将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)は2日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第91期棋聖戦決勝トーナメント準決勝で佐藤天彦九段(32)に111手で勝利した。4日の挑戦者決定戦への進出を決め、史上最年少タイトル挑戦記録に王手をかけた。
 非常事態宣言が5月25日に全面解除されたことで、渡辺明三冠(36)に挑む棋聖戦五番勝負は6月8日開幕となった。もし藤井七段がこの舞台に立つとすると17歳10カ月20日。これまでの最年少挑戦は屋敷伸之九段(48)の17歳10カ月24日で、これを4日更新することになる。
 長距離移動制限明けの藤井七段は、4月10日の第61期王位戦挑戦者決定リーグ(中日新聞社主催)白組4回戦・菅井竜也八段(27)戦以来53日ぶりの実戦。それでも先手番で角換わり腰掛け銀に誘導すると、序盤から主導権を握る展開に。名人3期の実績を誇る佐藤九段も持ち前の粘り腰を発揮したものの、落ち着き払った緩急自在の指し回しで押し切る完勝劇だった。消費時間は藤井七段3時間48分、佐藤九段3時間58分。終局は午後7時33分だった。

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