本田五段が棋王初挑戦 プロ入り1年4カ月

2019年12月28日 02時00分 (5月27日 03時48分更新) 会員限定
 将棋の渡辺明棋王(35)への挑戦権を争う第四十五期棋王戦(共同通信社主催)挑戦者決定戦第二局は二十七日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、後手の本田奎四段(22)が百六手で佐々木大地五段(24)を破り、初挑戦を決めた。タイトル戦出場時のプロ入りから一年四カ月は二番目の速さ。
 最速は一九八九年の棋聖戦で、屋敷伸之九段(47)が樹立した一年二カ月。日本将棋連盟によると、プロ入りして間もない新人棋士が参加した棋戦の一期目で挑戦者まで勝ち進んだのは初めて。規定により、二十七日付で五段に昇段した。渡辺棋王-本田五段の五番勝負は来年二月一日、金沢市の北国新聞会館で開幕する。
 本田五段は棋王戦には予選から参加し、本戦トーナメント進出後は六勝を挙げて大舞台へ駒を進めた。

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