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鈴なり福井梅 初収穫 若狭町

2020年6月1日 05時00分 (6月1日 09時33分更新)
鈴なりの福井梅「剣先」を初収穫する人たち=31日、若狭町気山で(福田正美撮影)

鈴なりの福井梅「剣先」を初収穫する人たち=31日、若狭町気山で(福田正美撮影)


 県特産の福井梅が一日から出荷されるのを前に、最大の産地・若狭町で、梅酒などに向く品種「剣先」の収穫が始まっている。
 JA福井県によると、若狭町内を中心に約四百軒の農家が梅を栽培している。今年は開花時期の二月から天候が安定したため、品質は良く豊作。県内では例年より四百トンほど多い一千トンの出荷を見込む。
 同町気山の吉田利明さん(49)の農園では三十一日、初収穫を迎え、直径五センチほどの黄緑色の実をもぐ作業が続いた。八日からは肉厚で梅干しなどに向く「紅映(べにさし)」の収穫も始まり、六月末まで摘み取りは続く。
 吉田さんは「新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が増えたと思うので、ぜひ梅酒作りにチャレンジしてみて」と呼び掛けた。 (高野正憲)

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