陸上日本最速サニブラウンが中高生とオンライントーク トラック練習再開にプロの自覚「五輪延期をポジティブに」

2020年5月31日 16時32分

このエントリーをはてなブックマークに追加
中高生とオンライントークを行ったサニブラウン(右下)=提供 UDN SPORTS

中高生とオンライントークを行ったサニブラウン(右下)=提供 UDN SPORTS

  • 中高生とオンライントークを行ったサニブラウン(右下)=提供 UDN SPORTS
 陸上男子100メートル日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(21)=米フロリダ大=が31日、陸上をやっている中高生を対象にしたオンライントークを行い「目標を持って毎日頑張れば、どんな困難でも乗り越えられる」と呼び掛けた。
 1週間ほど前からトラックでの練習を再開したというサニブラウンは「やっぱりトラックはいいなと思った。今までの自分だったらたぶん『休める、ラッキー』と思っていたけど、プロになったので毎日頑張らなきゃと思う」と近況を明かした。
 中高生からは「(100メートルで)0・3秒縮めるにはどういう気持ちで望んだらいいか」「同世代で負けたくない選手は」などと聞かれ「9秒台を出した時も、9秒で走るぞと思って出したわけではなく、自分のやるべきことをやると思ったら出た」「(昨年の世界選手権男子200メートル金メダルの)ノア・ライルズ(米国)は同じ地域で練習していて、あいつには負けたくないという気持ちはある」などと答えた。
 日本では全国高校総体や全国中学選手権が中止になったが、サニブラウンは「自分も五輪が1年先延ばしになって、最初は何だかな~と思ったが、1年時間をもらえたとポジティブに考えた。時間は無限じゃないので1日1日大切にしてもらえたら」と呼び掛け、東京五輪とその先へ「近い目標は東京五輪で金メダル、長い目標は100メートル、200メートルで世界記録を出したい」と活躍を誓った。
PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ