【岐阜】県内の自治体、対応割れる 小中校の夏休み期間

2020年5月31日 05時00分 (5月31日 11時09分更新) 会員限定
学校再開に向けた登校日に集団下校する子どもたち=22日、各務原市那加第二小で

学校再開に向けた登校日に集団下校する子どもたち=22日、各務原市那加第二小で

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 六月一日から県内の多くの公立学校が分散登校により再開されるのを前に、市町村教委が相次いで小中学校の夏休みの短縮を決めている。長期に及んだ休校中の授業の遅れを取り戻すのが狙いだが、短縮後の夏休み期間はさまざまで、最短が多治見市などの九日間、最長は白川村の二十六日間。両者には約三倍の開きがあり、対応の違いが浮かんでいる。
 夏休みを大幅に短縮した自治体が目立つのは、東濃地方だ。夏の暑さが全国的に有名な多治見市も九日間。昨年(三十七日間)の四分の一程度になった。
 各校では休校となった三〜五月分の授業内容を、さかのぼって学習する必要が出ている。同市は、現段階では平日は毎日の授業時間をできるだけ変えず、土曜日の授業も実施しない方針。その代わりに、夏休みの大幅短縮で不足分を補う。
 市教委の担当者は「夏休みが長いと、平日の授業日に詰め込むことになる。できるだけ子どもたちに負担をかけず、余裕を持って学んでほしい」と話す。
 これに対し、夏休みを二十六日間とする白川村は、休校中の学習内容は各家庭と結んで実施したオンライン授業で、ほぼまかなえたと判断した。土曜日の授業も行わない。
 村教委の担当者は「村内の児...

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