中日・根尾改革第2弾は「内野重視」 攻守の切り替えが外野より自然にできると判断

2020年5月30日 16時51分

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シートノックでショートを守る根尾

シートノックでショートを守る根尾

  • シートノックでショートを守る根尾
 外野に挑戦中の中日・根尾昂内野手(20)が30日、ナゴヤ球場での2軍練習では外野に入らなかった。仁村2軍監督によると打撃向上のための措置。攻守の切り替えをハッキリさせるため内野の出場機会を多くし、フレッシュな気持ちで打席に入らせるという。
 昨秋からの方針転換となる。シートノックでもシート打撃でも守備についたのは内野だけ。昨秋に外野挑戦し、台湾でのアジア・ウインターリーグ、そして春季キャンプで鍛錬を積んできた。6月2日に始まる2軍練習試合を前に、なぜ内野だけなのか。
 仁村2軍監督は「打撃に生かすため。きっかけになってくれるといいよね」と話した。その結果、根尾と面談した結果、内野を守った方が、守備と打撃の頭の切り替えが自然にできると判断した。一般的に、内野を守っている時の方が集中しなくてはならず、他のことはあまり考えないとされる。「打てないと外野にいてもバッティングのことばかり考えちゃうみたい」と説明した。
 打って1軍へアピールするしかない。「根尾には『使ってもらえるようにならなくちゃ』と言ってある」と付け加えた。根尾改革第1弾が立石2軍野手総合コーチによる指導一本化なら、内野重視は第2弾となる。試合では外野でも出すが、練習では内野守備を磨かせる。
 「与えてもらったポジションで必死にやるだけです」と根尾。入団2年目。オープン戦では12試合で打率1割9分だった。内野重視を打撃開花の近道としたい。その先に1軍昇格、そしてプロ初ヒットが待っている。
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