ボルト氏が不仲のカール・ルイス氏をまたもチクリ「全てに文句たらたら」

2020年5月30日 12時30分

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ウサイン・ボルト氏

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  • カール・ルイス氏
 引退した犬猿のスーパースター同士がまたも舌戦を繰り広げている。五輪の陸上競技で8個の金メダルを獲得し、100メートル走の世界記録9秒58を保持するジャマイカのウサイン・ボルト氏(33)が、同9個を誇る米国のカール・ルイス氏(58)を批判した。29日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルト(電子版)などが報じた。
 ルイス氏は4日に「われわれの競技について率直な対話をする時が来た。現在の経済モデルは維持できない。ウイルスの世界流行が競技の将来を完全に変えた」とツイートしており、これについて問われたボルト氏は「ルイスよ、俺はあなたのように過去を後悔する人間ではない。全てに文句たらたらで、過去と比べる元アスリートにはならない」と語った。
 ボルト氏は2008年北京五輪の100メートル走で当時の世界記録9秒69をマークした。ルイス氏は「疑惑の競技で10秒03だった選手が翌年に9秒69をマークすれば、疑問視しない人間はバカだ」とコメント。これに対し、ボルト氏は「ルイスに対するリスペクトはない。誰もあいつの話をしないから、注目されたいだけだ」とこき下ろした。
 ルイス氏は88年ソウル五輪の100メートル走でベン・ジョンソン氏に次ぐ2位。ジョンソン氏のドーピング違反で繰り上げ金メダルとなり「あいつが薬を使っていたのは分かっていた」とまくし立てたが、自身も当時の五輪米国予選で禁止薬物の興奮剤などに陽性反応を示していたことが03年に判明している。
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