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捕球からスムーズに送球する練習は

2020年5月30日 05時00分

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 【質問】内野手です。捕球から送球までの流れがスムーズにいかず悩んでいます。ノックを受けるしかないのでしょうか。一人でできる練習法を教えてください。 (横浜市旭区 E君=高1)
 【答え】内野手の送球までのスムーズな動きは、捕球するときの体勢から始まります。送球で大切なのはステップをすることなので、ステップがやさしくできる形をつくることが大切です。捕球→ステップが正確にできればスムーズなプレーができます。
 どんなゴロでも捕球と同時に両手を体の中心に収め、ステップまでの間にボールをトップの位置に持っていって送球します。1で捕り、2でステップ(右足)し、3で送球する、イチ、ニ、サンのリズムです。声を出しながら、シャドープレーでこの3秒のリズムを確実に覚えてください。この3秒が、大学生レベルでは2秒、プロレベルになると1秒ちょっとくらいでできます。
 動きがぎこちなくなるのは、ステップが早すぎて、ボールを握った手がまだトップに来ていないからです。これを解消するにはステップの着地を遅らせて合わせるか、手を早くトップまでもっていくかです。
 一人で送球練習をするなら壁当てがいいでしょう。2メートルもあればできます。軟球やテニスボールなどを使えば素手でもできます。1週間くらいでコツをつかめたら、次は2秒台にチャレンジしてください。壁当てをすることで(1)いろいろな種類のゴロへの対応(2)フットワーク(3)スナップスロー−などを覚えることができます。
 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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