マスク、換気、席数減 岐阜・柳ケ瀬の接客伴う店、徐々に再開

2020年5月30日 05時00分 (5月30日 11時01分更新) 会員限定
感染対策について、女性スタッフと確認する森田さん(手前左)=岐阜市金町1の会員制クラブ「グレイス」で

感染対策について、女性スタッフと確認する森田さん(手前左)=岐阜市金町1の会員制クラブ「グレイス」で

  • 感染対策について、女性スタッフと確認する森田さん(手前左)=岐阜市金町1の会員制クラブ「グレイス」で
 多くの「夜の店」が軒を連ねる岐阜市の繁華街・柳ケ瀬。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて休業していたスナックやナイトクラブなど接待を伴う店が、徐々に営業を再開している。感染防止に努めながら、客に楽しんでもらうにはどう営業すればいいか。「3密」が日常だった各店や業界団体で試行錯誤が始まっている。
 「久しぶりにママに会えてうれしい」。二十六日夜、同市金町一の会員制クラブ「グレイス」。常連客で、自営業の六十代男性は顔をほころばせた。マスク姿の女性スタッフについて「感染予防のためには当然。違和感はない」と話す。
 同店は二十五日、約二カ月ぶりに営業を再開した。スタッフは全員がマスクを着用し、飲み物を口にする時はハンカチなどで覆う。店内の換気を徹底し、席数を減らして客とスタッフ、客同士はそれぞれ一メートルほど離れて座るようにした。
 フルーツは各人用の小皿で出し、スタッフは握手など客との接触を控える。客には可能な限りマスク着用の協力を求め、希望があれば飛沫(ひまつ)が飛ぶのを防ぐフェースガードを提供する。
 同店は、再開後の一週間をこうした新しい営業形態に慣れるための練習期間と位置づける。ある女性ス...

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