富川アナ『報ステ降板説』をテレ朝否定「降板ありませんが、復帰時期は医師などとも相談し慎重に検討」
2020年5月28日 21時14分
テレビ朝日は28日、新型コロナウイルスに感染し、メインキャスターを務める「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)への出演を見合わせている富川悠太アナウンサー(43)について「降板するということはありません」と明らかにした。
富川アナは4月3日から発熱したにもかかわらず9日まで番組に出演し、11日にコロナ感染が判明。番組ではスタッフらも含め5人の感染者が出た。テレ朝は「新型コロナウイルスの感染が疑われる症状が出てからの富川アナの出演につきましては、重く受け止めています」とし謝罪した。
富川アナは4月13日から出演を見合わせ、退院後も自宅療養を続けている。降板説も流れたが、テレ朝は「富川アナが降板するということはありませんが、復帰時期は医師などとも相談し慎重に検討しております。番組の放送内容に関して決まったものはありません」と回答した。
同局はコロナ禍で5月の定例社長会見を中止したため、記者会からの質問事項に対し、この日書面で回答した。
関連キーワード
PR情報