DeNA上茶谷が紅白戦好投「このまま行けばローテ外れることない」ラミちゃん太鼓判
2020年5月28日 20時43分
DeNAは28日、横浜スタジアムで練習再開後初の紅白戦を行った。横須賀市にある寮生のため併設された2軍施設で練習してきた上茶谷大河投手(23)が、この日から1軍に合流。2イニングを1安打無失点に抑え、ラミレス監督は「スピードも安定して出ていたし、テンポよくミスもなかった。このままの状態でケガなく行けば、ローテから外れるようなことはない」と太鼓判を押した。
先頭・ロペスに中前打を許したが、続く5番・宮崎を「真っすぐの手応えが良い分カットが生きると思い、そのカットボールでタイミングをずらして前に打たせた」と二ゴロ併殺打に。自粛期間中は「強いストレートを課題にトレーニングした」という2年目右腕は「成果を出せた」としてやったりだ。
またラミレス監督は「全体的に野手はよく振れていたが、開幕まで試合数が少ない。練習試合は主軸中心で実戦感覚を戻してもらう」と明言。主力は2日の練習試合からフル出場させる意向だ。
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