オリックス福田 医療用マスク1万枚を故郷阪南市に寄贈「今、自分にできることは何かと考え決めました」
2020年5月28日 18時59分
オリックスは28日、3年目の福田周平内野手(27)が医療用マスク1万枚を出身地の大阪府阪南市に寄贈したと発表した。マスクは同市を通じ、同市内の医療施設などへ送られる。福田は球団を通じて次のとおりコメントした。
「ニュースなどで医療従事者の皆さんが最前線で奮闘されている状況を目の当たりにし、今、自分にできることは何かと考え、僕のふるさと阪南の街に医療用マスク1万枚を寄付することを決めました。少しでも医療現場で役立てていただければうれしいです。早く新型コロナウイルス感染症が終息し、ファンの皆さんと一緒に野球を楽しめる日常が戻ることを願っています」
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