友好の絆、マスク届く 飛騨市に台湾新港郷から5000枚

2020年5月28日 05時00分 (5月28日 05時01分更新) 会員限定

台湾新港郷へ感謝を伝える児童ら=飛騨市の古川小で

 飛騨市と友好都市提携を結ぶ台湾新港郷から、布マスク5000枚が届いた。市は27日、市内の小中学校への配布を始めた。古川小では、感謝を伝える児童らの写真撮影もあった。
 マスクの寄贈は今月上旬、新港郷から提案があり、二十一日に飛騨市に届いた。新港郷公所(役所)のほか、現地の道教寺院、小中学校などが資金を出し合って用意したという。
 サイズはS、M、Lの三種あり、いずれも表側には「新港●飛騨」と刺しゅうされている。マスクが入っていた箱には、新港郷の子どもたちが描いた絵も同封されていた。

新港郷から飛騨市へ送られたマスク

 古川小の撮影には六年生二十人や教諭のほか、沖畑康子教育長らが参加。贈られたマスクを着け「ありがとう皆さん」「一緒に乗り越えよう」などと台湾語で書いた紙を持って写真に納まった。その写真は早速、市のフェイスブックページに掲載された。六年の神出幸輝君(12)は「マスクが足りないので、もらえてうれしい。人が集まるような場面で使いたい」と話した。
 飛騨市と新港郷は新型コロナウイルスの感染拡大後、会員制交流サイト(SNS)を通じてエールを送り合うなど、互いを励まし合ってきた。
 (瀬田貴嗣)
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