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「主人は最近、お金の計算ばかり」女子プロゴルファーたちの、あの店は今、どうなっているのか?

2020年5月27日 10時41分

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「いっぱち竹寿し」のカウンターで“すしポーズ”の西山ゆかり(左)と家族

「いっぱち竹寿し」のカウンターで“すしポーズ”の西山ゆかり(左)と家族

  • 「いっぱち竹寿し」のカウンターで“すしポーズ”の西山ゆかり(左)と家族
  • 夫婦で「スポーツカフェ・ELEVEN」のカウンターに座る青山加織(本人提供)

「すし屋の永遠の看板娘」西山ゆかりと「ダイニングの美人おかみ」青山加織に聞く


 新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、飲食店業界は大きな痛手を被っているとされる。女子プロゴルファーたちの、あの店は今、どうなっているのか?「すし屋の永遠の看板娘」でツアー通算2勝の西山ゆかり(37)と、「ダイニングの美人おかみ」の青山加織(34)=リクルートEA=に近況を聞いた。
 西山の父・武光さんが神奈川県藤沢市で営む「いっぱち竹寿し」は、地元に愛される名店だ。
 「4月11日から約1カ月間はお休みしたんですよ。5月7日に営業再開したところ。売り上げは6~7割減までいきましたね。今は夕方の休憩時間をとらないで通し営業。午前11時半から午後8時までやってます」と母・秀子さん。トーナメント会場では、いつも熱い声援で西山を励まし続けている。「早く試合を見に行きたいわねぇ。ストレスたまっちゃってるわよ」とのことだ。
 5年間、持っていたシード権奪回を目指す西山は現状をこう話す。「4月上旬までは静岡でチーム合宿をしたり、ラウンド練習もしたり…。今はトレーナーにアドバイスをもらって部屋でトレーニングして、週に3、4回練習している感じです。外に食事に行ったりできないのは寂しいですね」。人好き、おいしいもの好きだけに、一日も早くツアーが始まってほしいと懇願している。

リーマン・ショックも乗り越えた「今回も希望ある」


 ツアー初勝利を目指す青山は、2017年2月に結婚した荒井琢郎さんと長野県岡谷市で「スポーツカフェ・ELEVEN」を経営している。今季も、過去に4勝を挙げている下部のステップアップツアーを中心に参戦予定だ。
 「うちも(本来ならば)深夜までの営業を午後8時までにしてます。10日間程度休業しましたけど。メニューを減らして保存のきくものを中心に、食材も業者からでなく近くのスーパーで少量を仕入れるなど、無駄のないよう工夫しています。主人は最近、お金の計算ばかりしてますよ」
 熊本市出身、今年はプロ14年目になる。「私がプロになった直後にリーマン・ショックがあって試合数も減った。それでも、今はまたいい時代を迎えている。それを考えれば今回も希望はあると思うので、トーナメントが始まったらとにかく頑張って、いい結果で自分の周囲を元気づけたい」。16年の熊本地震も乗り越えてきた強い心を見せた。(月橋文美)

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