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手作りマスク 高齢者笑顔 福井・和田地区社協配布 福田さん布製100枚

2020年5月27日 05時00分 (5月27日 10時12分更新)
かわいいデザインの布マスクを製作する福田さん=福井市和田公民館で

かわいいデザインの布マスクを製作する福田さん=福井市和田公民館で


 福井市の和田地区社会福祉協議会は、地区に住む福田慶子さん(70)が手作りした布マスク百枚を、地区内で一人暮らしをする高齢者に配っている。
 五月の大型連休ごろから、高齢者の見守りも兼ねて民生・児童委員が自宅を訪ね、一人につき三枚を配布。二十六日時点で三十人に配った。
 マスクを受け取った菅生昭藏さん(82)は、福田さんへの感謝の気持ちを手紙にしたためた。「面識もない方に親切にしていただき、とてもうれしい」と笑顔を見せた。
 パッチワークが趣味の福田さんは「マスクが不足している中、家に布があったから作ろうと思った。こんなに喜んでもらえるとは思わなかった」と反響の大きさに驚いていた。
 福田さんは現在、地区のボランティアたちと子ども用のマスク六百枚を製作中で、完成したら市に寄付するという。
 (堂下佳鈴)

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