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作新学院・今井が最有力 竜1位は甲子園V腕

2016年10月20日 02時00分

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作新学院-北海 54年ぶり2度目の優勝を果たし、歓喜の作新学院・今井=8月21日、甲子園球場で(市川和宏撮影)

作新学院-北海 54年ぶり2度目の優勝を果たし、歓喜の作新学院・今井=8月21日、甲子園球場で(市川和宏撮影)

 中日のスカウト会議が19日、東京都内のホテルで森繁和監督(61)や落合博満ゼネラルマネジャー、球団首脳、スカウト陣が集まって開かれた。注目のドラフト1位は最終候補を5人まで絞ったが、最有力は今井達也投手(18)=作新学院高=になった。

くじも引きます

 方向性はある程度定まったが、1位の公表は避けた。決まったのは「最終決定者」と「くじ引き役」だ。
 「(1位指名は)決まってないよ。単独になってくれればいいけどね。最終的にお前が決めろと言われたらオレでいいのってなっちゃう。でも、現場だからこっちにしましょうかと。当日まで考えとけ、ということだから、考えさせてもらうよ」
 約3時間に及んだ前日会議では、主に投手のビデオ映像を確認した。「見ていない人がいたから見せてくれと。野手を見ても分からないけど」と森監督。もちろん1位も検討されたが、13日のスカウト会議で名前が挙がった7人の候補から5人に絞られた。大学生では桜美林大・佐々木、創価大・田中、明大・柳で高校生が作新学院高・今井と履正社高・寺島。「議論は出尽くした」と言う中田スカウト部長は、最終結論について「ニュアンス的にはそうなる」と監督に委ねることを明かしたが、最有力候補は夏の甲子園を制した152キロ右腕の今井だ。

即戦力+将来性

 「いま名前が挙がっている高校生は甲子園に出ているから物おじしない。高校生でも力があるよ」。こう話した森監督の要望は即戦力投手。だが、単純に大学生とはならないのが自分の生き様にある。9月29日の監督就任会見では「次の人にいい形で渡したい」とあくまで“つなぎの監督”であることを明言していた。となると即戦力プラス将来性。一晩考え、導き出す答えが今井になる可能性は高い。

投手4&野手1

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