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大島、主役の日に主役の仕事

2017年5月22日 02時00分

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試合後、トークショーの最後に大島のかけ声で盛り上がるファン=ナゴヤドームで(布藤哲矢撮影)

試合後、トークショーの最後に大島のかけ声で盛り上がるファン=ナゴヤドームで(布藤哲矢撮影)

 自らの名前が冠された一戦で「負けたらどうしようと思った」。そう笑って振り返られるのも、バットで杞憂(きゆう)に終わらせたから。大島が2安打2打点で主役級の躍動。試合終了を告げる3アウト目の打球も自らつかんで「勝てて良かった」。試合後にグラウンドで竜党と触れ合い、喜びを共有した。
 3回に左中間二塁打を放ち、ビシエドのタイムリーで勝ち越しの生還。5回無死一、三塁に右犠飛で追加点を挙げると、2点差に迫られた直後の7回2死二塁では、カットボールを左翼線へ。好機で迎えた第1打席は凡退していただけに「借りを返せたかな」とダメ押しの適時二塁打を振り返った。
 FCスペシャルゲーム・大島洋平デーのテーマは「異次元のスピード感で、勝利に導いてくれ」。その言葉を守備でも体現した。9回に先頭の田中が左中間を破ってもおかしくない当たりを放ち、コイ党が一瞬沸く。3点リードがあるとはいえ長打になれば嫌な展開。打球音とともにスタートを切った背番号8は、最短距離で落下点へ。事もなげに捕球した。

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