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平田、トンボ効果弾

2017年6月7日 02時00分

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ロッテ-中日 8回表無死、左越えに本塁打を放ち、ナインに迎えられ笑顔の平田(小沢徹撮影)=ZOZOマリンで

ロッテ-中日 8回表無死、左越えに本塁打を放ち、ナインに迎えられ笑顔の平田(小沢徹撮影)=ZOZOマリンで

 特訓の成果だ。幕張の夜空に平田が強烈な弾道を描いた。2点リードの8回に5月25日のDeNA戦(横浜)以来、40打席ぶりの6号ソロ。ダメ押しとなる3点目をたたき出してチームの2連勝に貢献した。
 「(感触は)まあまあよかった。逆風の中で良く飛んだなと。昨日(5日)と今日(6日)の特訓の成果が出ました」

追い込まれても

 侍ジャパンでチームメートだったロッテ・石川に2球で追い込まれた。直前までの2打席と同じ展開。また凡退か…。そんな思いは杞憂(きゆう)だった。フルカウントまで粘ってからの7球目。低めに沈むシンカーを捉えた。白球は強風を切り裂くライナーで左翼ポール際に吸い込まれた。
 5月は打率2割5厘、6月に入っても試合前まで打率2割。5日にナゴヤ球場であった指名練習に平田は志願して参加した。バットではなくグラウンド整備用のトンボを振ったり、フリー打撃をおかわりしたり。この日の試合前練習も「バットを真っすぐ振るイメージで、下半身で振ることを意識した。徐々によくなった感覚はあった」と手応えをつかんでいた。わずか1日で良化した感触を、最高の結果に結びつけた。

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