博志完璧 7戦連続無失点
2018年4月21日 02時00分
揺れ動き続けた試合の流れを、がっちりと引き寄せた。逆転した直後の8回、3番手として登板したドラフト1位の鈴木博。しぶとい広島打線の勢いをきっちり止めた。
先頭の西川はフルカウントから149キロの外角低めへの直球で遊ゴロ。次打者はこの日3安打と好調の安部。1ボール2ストライクから選択したのは、ほとんど見せてこなかったフォークだ。
「投げた後にフォームが崩れて直球にも影響が出るんです」と試行錯誤していた球種を真ん中低めに落とし、空振り三振に。会沢には左前打を許したものの、続く松山を内角高めへの149キロの直球で捕邪飛に打ち取った。
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