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大野雄、雪辱の時 あす前橋 今季初登板

2018年4月24日 02時00分

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巨人戦を前にブルペンで投球練習する大野雄=長野オリンピックスタジアムで(中嶋大撮影)

巨人戦を前にブルペンで投球練習する大野雄=長野オリンピックスタジアムで(中嶋大撮影)

 出遅れていた中日・大野雄大投手(29)が、満を持して25日の巨人戦(前橋)で今季初の1軍マウンドを踏む。前橋は昨年9月6日の巨人戦で完封勝利を挙げた縁起のいい球場。不振で開幕1軍から外れた悔しさをぶつけ、自身の開幕戦を白星で飾りたいところだ。チームは23日、長野で行われる24日の巨人戦に備えて移動。試合が行われる長野オリンピックスタジアムで主に若手が練習し、24日に先発登板予定の柳裕也投手(24)らが汗を流した。

昨年完封の地で

 かつての左腕エースが、思い出の地で復権を狙う。昨年9月にシーズン初の完封勝利を挙げた前橋が、大野雄にとって今季『開幕戦』の舞台。「もちろんナゴヤドームで投げるのが一番いいけど、ボロカスに打たれた球場より、いい気持ちで投げられるのは確か。監督、コーチら皆さんが、僕が気持ち良くマウンドに上がれるよう、考えてくれたのだと思います。そういう期待に応えたい」と感謝の言葉と決意を口にした。

直球主体の投球

 登板2日前のこの日は屋外ブルペンで松井雅を座らせ、53球を投げ最終調整した。ツーシーム、スライダー、フォーク、チェンジアップと時折、変化球を交えただけで直球主体の投球。途中からは朝倉投手コーチに打席に立ってもらい、カウントやコースを口にするなど実戦さながらの内容だった。
 2016、17年は2年連続で開幕投手を務めたが、昨年はつらいシーズンだった。なかなか勝ち星がつかず、自身8度目の先発で初勝利を挙げたのが6月。その後は「夏ごろから、強い真っすぐで押すのが本来の自分の投球だと気付いた」と尻上がりに調子を上げ、白星を積み上げた。9月6日の巨人戦(前橋)では2安打完封。その時と同じ球場、同じ相手で好投の再現を期待しているのはファンだけではない。

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