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連夜の神宮悪夢 又吉も被弾

2018年7月23日 02時00分

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ヤクルト-中日 8回裏1死、山田哲(後方)に勝ち越しの22号ソロを浴び、ぼう然とする又吉=神宮球場で(河口貞史撮影)

ヤクルト-中日 8回裏1死、山田哲(後方)に勝ち越しの22号ソロを浴び、ぼう然とする又吉=神宮球場で(河口貞史撮影)

 またも夜空に打ち上がった打球を見上げるしかなかった。同一カード3連戦。そのすべてを一発で決められた。同点の8回。マウンドを託された又吉の勝負球が甘く入った。148キロの直球。この3連戦でチームとして山田哲に浴びた4本目となる本塁打が、決勝弾になってしまった。
 「あの1球だけなんですが…」。自らへの怒りもにじませ、右腕が声を絞り出す。「何とか同点でしのぎたかった。一番やってはいけない長打を打たれるなんて、チームに申し訳ないです」
 8回は又吉、9回は鈴木博。朝倉投手コーチも「それがチームの形」と認める。現状では、この2人に最後を任せる継投が最善策であることは間違いない。ただ、望む結果が出ない。それが何とも、もどかしい。
 2夜連続の悪夢。21日は新守護神が川端にサヨナラ弾を浴びた。振り返れば、チーム全体でも神宮では全9試合で計19被弾。常にさらされる一発の恐怖。しかし、そこから逃げていては鬼門を打破することはできない。

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