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大野雄、11Kも援護なく1敗 150キロ直球で意地見せた

2019年4月10日 02時00分

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中日-巨人 1回表2死二、三塁、陽岱鋼を見逃し三振に仕留め、雄たけびを上げる大野雄=ナゴヤドームで(今泉慶太撮影)

中日-巨人 1回表2死二、三塁、陽岱鋼を見逃し三振に仕留め、雄たけびを上げる大野雄=ナゴヤドームで(今泉慶太撮影)

 苦しみつつ、決定打は与えなかった。6イニングを投げて5安打2失点。大野雄が何とか踏ん張った。2017年9月以来の白星はならなかったが、自身3度目となる2桁の三振で意地も見せた。
 立ち上がりはピリッとしなかった。初回、1番・吉川尚に2球目を左前に運ばれると、続く坂本勇には四球。警戒していた中軸を無死一、二塁で迎えても「一つ一つやることをやれば、切り抜けられる」と冷静だった。丸を147キロの直球で空振り三振にとると、岡本を遊ゴロ、陽を見逃し三振で料理した。
 2回にビヤヌエバに同点ソロを浴び、3回にも先頭の吉川尚が失策で出塁、続く坂本勇には中前打を許した。無死一、三塁で丸に勝ち越しの適時打を中前に運ばれ、続く岡本に四球を出して無死満塁。大量失点も覚悟の状況にも「満塁になってやるべきことが明確になった」と陽、ゲレーロを狙い通りの連続三振。最後はビヤヌエバを投ゴロに打ち取り、この日最大のピンチを最少失点で乗り越えた。
 最速150キロの直球の威力は十分だった。6イニングのアウト18個中11個が三振。自己最多の13奪三振には届かなかったものの、2017年4月14日の巨人戦以来の11奪三振の好投。そのうち6個は直球で巨人の重量打線のバットをねじ伏せた。

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