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執念リクエストもあと1本出ず 与田監督「審判団は問題ないと…」

2019年4月10日 02時00分

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6回表1死一塁、小林の遊ゴロで二塁に滑り込むビヤヌエバ。野手堂上

6回表1死一塁、小林の遊ゴロで二塁に滑り込むビヤヌエバ。野手堂上

 執念も実らない…。中日・与田剛監督(53)は9日の巨人戦(ナゴヤドーム)の6回1死一塁から、ビヤヌエバの二塁への危険なスライディングに抗議。リクエストの結果、打者走者もアウトとなる必死なタクトを見せたが、試合は打線にあと1本が出ず1-3で敗れた。宿敵との今季初激突に指揮官も、おのずとヒートアップ。何とか10日こそG倒を実現し、1勝1敗のタイに持ち込みたい。
 9安打を放ちながら、奪ったのは初回の1点のみ。昨季0勝3敗と苦手にした山口との今季初対戦で、またも白星を献上してしまった。
 中盤以降は拙攻の連続。6回は2死一、二塁、7回は2死一、三塁、8回は1死一、三塁と攻めたが、6回と8回はアルモンテ、7回は平田が倒れ、スタンドからはため息が漏れた。しかも、序盤から好機がありながらミスで逃していた。
 1回は無死一塁からエンドランを敢行したが、京田が空振りし、スタートを切っていた一塁走者の平田は憤死。京田は4回先頭の打席でも左翼フェンス直撃の一打を放ちながら、フェアゾーンに入るか微妙な当たりに最初から全力で走っておらず、一塁でストップ。ゴロを打っていれば…しっかり走っていれば…の悔いは残る。
 京田はオープン戦で防げたと思われるミスを連発し、結果として開幕スタメン落ち。与田監督も4回の走塁に「確かにファウルになりそうなところで、完全に最初から二塁へ行けるような走塁でもなかった」と厳しく指摘。それでも「能力のある選手なので、また次に反省を生かしてほしい」と奮起を促すことも忘れなかった。
 指揮官は、G倒へ執念も見せた。6回1死一塁。小林の遊ゴロの際、一走・ビヤヌエバの危険なスライディングで堂上が送球を妨害された。「審判団の方で協議をしてもらえるという判断でいたが、全く問題のないプレーとおっしゃったので、だったらリクエストしますと…」。リプレー検証の結果、守備妨害を認められたが、打者走者もアウト。勝利へ向け貪欲な姿勢は見せた。

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