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加藤復肩、二塁阻止&初の猛打賞 前夜途中交代の悔しさ晴らす

2019年4月14日 02時00分

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阪神-中日 3回裏1死一塁、打者糸井のとき、近本の二盗を阻止する加藤(伊藤遼撮影)=甲子園球場で

阪神-中日 3回裏1死一塁、打者糸井のとき、近本の二盗を阻止する加藤(伊藤遼撮影)=甲子園球場で

 悔しさをぶつけるかのような活躍だった。前夜(12日)、ピンチの場面で無念の途中交代となった加藤が自慢の肩と苦手のバットで勝利に貢献した。
 見せ場は1点リードで迎えた3回1死一塁。3番・糸井の2球目に俊足の近本が二盗を仕掛けた。自慢の強肩を効かせた球はマウンドでしゃがんだ柳の頭スレスレの低い軌道。二塁上へストライク送球し、きっちり阻止した。与田監督が「流れががらっと変わるプレーだった」とたたえれば、伊東ヘッドコーチも「他の人より優れた自分の特長を発揮してくれた」とうなずいた。
 打っては阪神先発の岩貞から右へ左へ3安打。特に4回は7番・大島の中前打に左前の連打で続き、1番・京田の満塁弾をお膳立てした。「食らいついていきました」。必死の打席でプロ入り初の猛打賞を記録した。
 敵地での初戦となった12日は5点リードで7回を迎えた。2番手の佐藤、3番手の谷元をリードしたが、ワンバウンドを3度後逸。記録はいずれも暴投だったが、体を張れば防げたプレー。安打や四球も重なり、3点を失って途中交代したが、9回に打線が3点を取り返して勝利をつかんだ。
 「昨日はチームに助けられたので、今日は自分が助けるんだという気持ちで臨みました」

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