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「人と人、国と国 信じ合えるよう」 ピースキャンプで小中生ら祈り

2022年8月7日 05時05分 (8月7日 05時06分更新)
爆心地の記念碑や原爆がさく裂した上空を見上げるピースキャンプの参加者=6日、広島市中区で

爆心地の記念碑や原爆がさく裂した上空を見上げるピースキャンプの参加者=6日、広島市中区で

 広島市を巡る「ピースキャンプ」に参加していた名古屋市や近隣の小中学生、高校生ら二十人は六日、広島市の平和記念公園で、七十七年前に原爆が投下された午前八時十五分を迎え、犠牲者に祈りをささげた。
 栄徳高校一年の辻本敦広さん(15)=名古屋市千種区=は「原爆の子の像」の前で黙とうした。「多くの犠牲があったことを未来に生かさなければ、犠牲が無になってしまう。人と人、国と国が信じ合えることを大切にしたい」と力強く語った。
 平和記念式典は新型コロナウイルスの感染対策で人数制限があった。抽選で参加できた名古屋市猪高(いたか)中学校二年の市川沙奈さん(14)=同市名東区=は「ロシアによるウクライナ侵攻の問題がある今、松井一実広島市長の『核兵器のない世界を夢物語にさせない』という平和宣言が心に残った」と話した。 (今井智文)

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