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「幾万の光」節目彩る

2022年8月7日 05時05分 (8月8日 09時59分更新)
光のパークに設置されたカラフルな電飾ゲート=射水市の海王丸パークで

光のパークに設置されたカラフルな電飾ゲート=射水市の海王丸パークで

  • 光のパークに設置されたカラフルな電飾ゲート=射水市の海王丸パークで
  • 赤色の電飾が鮮やかな万葉線沿線のイルミネーション=射水市八幡町で

「万葉線20年」「海王丸パーク30年」

 高岡と射水両市を走る路面電車「万葉線」の開業二十周年と射水市の海王丸パークの開園三十周年を記念し、射水市内の万葉線沿線とパークをイルミネーションで彩る「万葉線 光の道プロジェクト 幾万の光」が五日夜、始まった。二十一日まで。(武田寛史)
 「光のパーク」では赤やピンク、青、緑、黄の発光ダイオード(LED)を使った長さ約七十メートルのカラフルなゲートのほか、帆船海王丸や新湊大橋などを表現した電飾がお目見え。中新湊駅−東新湊駅間の線路沿い両側に各百五十メートルずつ赤や青、緑、黄のLEDが点灯し、路面電車の車窓から電飾を楽しめる。
 点灯式ではプロジェクト実行委員会の中村正治会長(万葉線社長)が「歴史をつないできた万葉線のレールが、未来に明るくハッピーになれる光の道になれば」とあいさつし、夏野元志市長らと点灯スイッチを押した。
 射水市の地域おこし協力隊(公共交通コーディネーター)の坪井彰さん(38)がイルミネーションを提案。実行委がクラウドファンディングで運営資金の一部百七十五万八千円を集め、電球三十万球を京都府城陽市観光協会から借りた。坪井さんが同協会の冬のイルミネーションの催しを手伝った縁で協力してもらった。
 同協会事務局長の阪部晃啓(あきひろ)さん(54)は「城陽と射水で今後も草の根交流したい」、坪井さんは「路面電車に乗って楽しめる場所を作りたかった。万葉線と海王丸パークの魅力を再発見してほしい」と語った。
 点灯時間は午後七時半〜九時四十五分。光のパークの入場料は一般千円、中高生五百円、小学生以下は無料。期間中の金、土曜日限定で電気三輪自動車「べいぐるん」が夜間運行する。

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