アマ6冠の李健太がキム・ムーヒュンに2回50秒TKO勝ち、無敗守る【ボクシング】
2022年8月6日 20時39分
ボクシングでアマチュア6冠の李健太(26)=帝拳=が6日、東京・後楽園ホールで行われたスーパーライト級8回戦でキム・ムーヒュン(29)=韓国=に2回50秒TKOで勝ち、通算4勝(2KO)1分けとして無敗を保った。2回開始直後に狙い澄ました左ストレートで豪快にダウンを奪い、再開後はダメージの残る対戦相手を一方的に攻めてTKOをもぎとった。
「正直うれしい。倒せてよかったです。デビュー戦以降倒すことがなくて、周りの期待もあったので」と李。コロナ禍もあってこれが1年5カ月ぶりの実戦だったが、同門の元世界3階級制覇王者リナレス(ベネズエラ)や前IBFスーパーフェザー級王者・尾川堅一のスパーリングパートナーを務めるなど、レベルの高い練習を積んできた。「めちゃめちゃトレーニングも積めて自信もあったので、非常にいい状態で試合に臨めたと思います。まずは日本チャンピオンになれるよう、一戦一戦しっかり戦っていきます」と、試合後の李はさっそく次へ目線を向けていた。
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