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「エースなんだから2倍、3倍練習しなきゃ」33年ぶり出場の日大三島 夏初勝利ならず【甲子園】

2022年8月6日 20時24分

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日大三島先発の松永

日大三島先発の松永

◇6日 全国高校野球選手権大会1回戦 国学院栃木10―3日大三島(甲子園)
 夏初勝利を開幕星で飾ることはできなかった。33年ぶり出場の日大三島は7点差をつけられて初戦敗退。エースで4番の松永陽登(3年)は「甲子園で勝つために練習してきた。それができなくて悔しい」と無念さをにじませた。
 「ベストな状態ではなかった」としながら上がった先発マウンド。3回まで無失点に抑え、打っては2回に三塁打。4回も二塁打を放って3点先行の起点となった。しかし、4回に3失点で同点に追い付かれると、5回に勝ち越し打を許してリードを守れなかった。
 名将との出会いが人生を変えた。兵庫・報徳学園の監督として春夏18度の甲子園出場を誇る永田裕治監督(58)が高校入学と同時に監督に就任。1年秋から背番号1を与えられると、「エースなんだから人の2倍、3倍の練習をしなきゃいけない」と諭された。
 今春センバツ後は「夏でも連投できるように」と12分間走に加えて、強化練習期間は毎日100メートルダッシュ50本を敢行。徹底的に下半身をいじめ抜き、大車輪の活躍で夏も甲子園に駒を進めた。「監督に会って野球人生が変わった。大学でも野球を続けていきたい」。この経験を胸に、次のステージでもさらに腕を磨く。

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