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広島被爆77年、埋まらぬ溝 市長ら「核禁止批准を」

2022年8月6日 19時27分 (8月6日 20時10分更新)
 広島市の原爆資料館で、国連のグテレス事務総長(右)が記帳した芳名録を見る岸田首相=6日午前(代表撮影)

 広島市の原爆資料館で、国連のグテレス事務総長(右)が記帳した芳名録を見る岸田首相=6日午前(代表撮影)

 広島は6日、被爆77年の原爆の日を迎えた。被爆地では繰り返し、日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める声が上がった。一方、地元広島選出の国会議員として期待された岸田文雄首相は「核保有国の対応を変えさせないと、厳しい現実は変わらない」として即時批准を否定。昨年の菅義偉前首相の「考えていない」から実質的な変化はなく、条約を「希望の兆し」と評価したグテレス国連事務総長らとの溝は埋まらなかった。
 「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)での平和宣言で松井一実広島市長は、昨年に続き条約批准を訴えた。

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