【高校野球】30年ぶり出場の樹徳、亀亀バッテリーが粘るも8回に3点を失い力尽く
2022年8月6日 16時13分
◇6日 第104回全国高校野球選手権1回戦 明豊(大分)7―3樹徳(群馬)
30年ぶり出場の樹徳は、群馬大会6試合で50イニングとほぼ1人で投げてきたエース亀井颯玖投手(3年)が1回に3失点したが、5回に反撃を開始。亀井のタイムリー、林日陽内野手(3年)の遊撃内野安打などで同点に追いついた。
投手陣を引っ張るのは2年の亀田凛太郎捕手。亀亀バッテリーは、6回に1点の勝ち越しを許したものの、変化球を低めに集めて強力打線を相手に大量失点を許さず踏ん張った。
夏の甲子園は、井達誠監督(47)が選手だった1992年以来。選手&監督での甲子園勝利を目指したが、6回に勝ち越し点を奪われ、8回にも3点を失い力尽きた。
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