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ワインドアップネオ阿知羅、合格 プロ2度目の先発6イニング1失点

2019年4月30日 02時00分

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中日-阪神 先発した阿知羅は6イニングを投げ1失点と好投する=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)

中日-阪神 先発した阿知羅は6イニングを投げ1失点と好投する=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)

 根尾昂より一足先に、ネオ・アチラがベールを脱いだ。ワインドアップになった6年目の阿知羅が2017年10月4日のDeNA戦(横浜)以来、プロ2度目の先発で6イニングを3安打1失点。負けこそしたが、今後のローテにも名乗りを上げた。
 「どうしても結果を出したかった。去年、1試合も1軍で投げられなかったので、何とかアピールしたかった。1点取られたけど、粘って投げることができた」
 失点は初球のカーブを捉えられた大山のソロ本塁打のみ。190センチの高さから投げ下ろす最速146キロの直球には力があった。4回にはスライダーで糸井、福留を空振り三振。6回2死一、二塁では139キロで大山を捕邪飛に仕留めた。
 高校時代以来というワインドアップ。昨秋、2軍の首脳陣に提案された際には拒んだ。「挑戦してダメなら終わりだと分かっていた」。ウエスタン・リーグで最優秀防御率と最高勝率の2冠に輝き1軍初先発もした17年から一転して昨季は1軍登板なし。立場が二の足を踏ませた。
 背を押したのは同じ長身右腕だった門倉2軍投手コーチと立石巡回野手コーチの言葉。「背が高いのに打者が威圧感を感じない」。2月の沖縄キャンプ中盤、投打の目線で再び説かれた。「何かを変えないといけないことも分かっていたから納得した」。今度は覚悟を決めて踏み出した。

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