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しねんや、せいや、しなーれ、しねって… 方言の地域差確認 

2022年8月6日 05時05分 (8月6日 12時30分更新)
福井の方言について話し合う高校生たち=福井市の「未来lab」で

福井の方言について話し合う高校生たち=福井市の「未来lab」で

高校生の辞典作り会合


 県内の高校生による「福井の方言辞典制作プロジェクト」の第三回ミーティングが、福井市中央一の未来lab(ラボ)であった。県内各地からオンライン参加を含めて一、二年生十七人が参加。地域による方言の変化などを確かめ、狙いをしぼった。
 二〇二四年春の北陸新幹線県内開業に向け、今年六月に始まった県による「福井の方言愛着ましましプロジェクト」の一環。今後、地元の人たちに聞き取りを行い、二三年三月に「福井の方言辞典」の出版を目指す。
 この日は方言の変化を確かめた。命令形の「しなさい」は、奥越地方では「しねんや」、若狭町では「せいや」「せいま」、高浜町では「しなーれ」、丹南地方では「しねって」など。それぞれの地元でさらに聞き取り取材を進めることにした。
 高志高校一年の木下怜美(れみ)さん(15)は「身近な場所でもこれほど方言が違っているんだと知って驚いた。方言の聞き取り取材を通じて、いろんな世代の方とコミュニケーションできるのが楽しみ」と話していた。
 県内の高校生を対象にしたメンバーを随時募集している。(問)同プロジェクト実行委員会事務局(ウララコミュニケーションズ)=0776(36)9175 (藤共生)

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