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準備で高まる士気 きょう宝立七夕キリコ祭り

2022年8月6日 05時05分 (8月6日 11時28分更新)
キリコを支えるロープを結ぶ中乃釜地区の住民たち=珠洲市宝立町で

キリコを支えるロープを結ぶ中乃釜地区の住民たち=珠洲市宝立町で

▽北陸中日花火も

 六日夜に珠洲市で三年ぶりに開催される「宝立七夕キリコ祭り」に向けて五日朝、会場の鵜飼川河口周辺で準備作業が進められた。キリコ巡行は六日午後五時開始。午後九時ごろ、鵜飼川河口の「キリコ広場」へキリコが到着するのに合わせ、北陸中日花火大会も開催される。
 祭りはコロナ禍で昨年まで二年連続中止となった。今年は例年六基巡行していたキリコを二基巡行、二基展示とし、キリコを担いで海の中に入る「海上乱舞」も取りやめるなど、規模を縮小し開催する。
 キリコの本格的な準備は七月末から始まり、五日は早朝から設置作業が行われた。巡行する二基のうち一基を担当する中乃釜地区の住民二十人は、キリコを倉庫前にクレーンで立てた後、担ぐための棒を差し込み、ロープで部材を固定した。
 同地区若連中の坂尻倫昭(ともあき)副取締役(43)は「自分たちもキリコを見て育ってきた。一番は子どもたちに見せたいという思いだ」と語った。野口宜浩(のりひろ)取締役(45)は「コロナに負けずに、けがなく無事に終わりたい」と意気込んだ。 (上井啓太郎)

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