ECOザウルス作ったよ 一宮で園児の段ボール作品展示
2022年8月6日 05時05分 (8月6日 18時28分更新)
一宮市内の子どもたちが手掛けた恐竜型の作品「ECOザウルス」が十四日まで、同市のイオンモール木曽川で展示されている。
きそがわ、修文大付属一宮、北方の各幼稚園と、末広保育園の園児らが作った十二点が並ぶ。身近にある段ボールが使い方次第で展示物になることを子どもたちに理解してもらい、国連の持続可能な開発目標(SDGs)について考えるきっかけにしてほしいと企画された。星城大の学生も協力した。
段ボールでできた恐竜型の土台に園児たちが落ち葉やトイレットペーパーの芯、紙のカップなどを貼り付け、鮮やかに着色した。展示が始まった四日には園児と保護者が訪れ、「これを作ったよ」「すごい」と声を上げていた。
イオンモールでは五日から恐竜模型を展示する「大恐竜展」も開催。全長七・五メートルのブラキオサウルスなどが展示されている。入場料三百円。
(下條大樹)
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