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小中生らが広島で2泊3日ピースキャンプ 名古屋の語学学校企画

2022年8月6日 05時05分 (8月6日 05時06分更新)
原爆ドームを見渡せる場所で原爆がさく裂した爆心地上空を指さす現地の案内役(左)=広島市中区の平和記念公園で

原爆ドームを見渡せる場所で原爆がさく裂した爆心地上空を指さす現地の案内役(左)=広島市中区の平和記念公園で

 広島は六日、米軍による原爆投下から七十七年を迎える。名古屋市などの小中学生、高校生と東南アジアからの留学生ら二十人が広島市で二泊三日の「ピースキャンプ」に参加し、「平和とは何か」「地球の未来のために何ができるのか」というテーマと向き合っている。(今井智文)

「平和」「地球の未来」考える

 ピースキャンプを企画したのは名古屋市の語学学校「クレイン英学校」。原田貴之代表(43)=愛知県東郷町=は広島県福山市出身で、二十代の頃のオーストラリアへの語学留学中、アジア各国出身の友人が広島や長崎の原爆被害を知らなかったことなどにショックを受けた。
 この経験から「世界の平和に貢献する人を育てたい」と、二〇二〇年四月に英学校を開校。「悲惨な事実を見た上で自分たちがどう生きていくか考える、未来志向にしたい」と構想を練り、今回実現した。
 四日に広島市に到着した子どもたちは平和記念資料館(同市中区)を見学。被爆三世や広島在住の二十代の若者の案内で平和記念公園を歩いた。「今は公園だけど、前はお店がたくさんあって、普通の暮らしがあったんよ。それが原爆で一瞬にして奪われたことを感じてほしい」という解説に耳を傾けた。...

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